◆【マスターグレードモデル】パーフェクト・ジオングやって来た!
「鉄血のオルフェンズ」が終了して以降、めっきりガンプラの購入及び作成に力が入らなくなり、1年以上も経って、今もロスは続いてます。
ガンプラを作らなく(素組ですが・・)なった理由としては“鉄血ロス”もありますが、50も過ぎて、老眼がひどくなってきたこともあります。
そんな50過ぎのオッサンの誕生日なんて家族すら興味ないわなぁ・・・と誕生日当日、ふてくされていると、今年就職した息子からサプライズ!
ジオン公国軍 ニュータイプ専用モビルスーツ MSN-02パーフェクト・ジオング
1/100スケール マスターグレードモデルをプレゼントされ思わず感動・・・
って、しかし幅590mm×高さ400mm×奥行170mmの箱はデカすぎる!
スーツケースよりデカイ!
MGマスターグレードなんて作ったこと無いし!
1/100スケールって、通常のモビルスーツでも20cmあるのに“足付き”のジオングって、デカすぎでしょう。
(キットが完成すると高さ36cmになるようです)
◆ジオン公国軍ニュータイプ専用モビルスーツ【ジオング】とは?
ファースト・ガンダムにおいて、主人公アムロ・レイの宿敵、シャア・アズナブルが最後に乗機したラスボス的な機体で、ニュータイプが遠隔操作してオールレンジ攻撃ができるサイコミュ・システムが搭載されてます。
ジオングと言えば印象に残っているのが、テスト試乗もなしにジオングをあたえられて、戦況思わしくない最終決戦にのぞむシャアに対しての、あの有名な現場サイドの会話です。
シャア:『足が付いてない・・』
技官:『あんなのタダの飾りです!』
間に合わなかった言い訳として言い切りやがったコイツ・・と内心シャアは思っていたんじゃないでしょうか。
劇中ではRX-78ガンダムとは相打ちとなり、撃破されました。
キットの説明書のこじ付け情報によると、ジオングはサイコミュ機能搭載を前提とされるジオン軍のモビルスーツ開発計画の「ビショップ計画」から派生した機体で、そもそもサイコミュシステムの小型化が追いつかなかった為に“巨大化”してしまったようです。
ア・バオア・クー要塞には2体のジオングが格納されていて、脚部ユニットも1体分が完成されてたようです。
1体はシャアが乗機、もう一体と脚部ユニットはア・バオア・クー攻防戦で喪失されたとされています。それが「パーフェクト・ジオング」だという説です。
しかし、足を付けると36mにもなる機体に機動兵器が務まるかどうか疑問です。巨大化するほど標的になりやすくなりますし、重力下の戦闘にでも足のユニットが重量に耐えられるのか?
劇中で未完成だったジオングの完成した姿は確かに気になってましたので、バンダイさんも、よくキット化してくれたものです。
◆1/100スケールMGモデル MSN-02パーフェクト・ジオングの内容
貰ったものは当然、箱を開けて中身を確認しました。
ひと目見て、そのランナーの数の多さに驚愕しました!
パーツリストを見ると25のパーツに分かれていて、ビスも組み立て工程の中で使うようです。
マスターグレード恐るべし・・・引いてしまうレベルでした。
これを完成させる気力と体力が果たして今の自分にあるのか自問自答しましたが、スグに答えが出そうにありません。
当面は箱のまま飾っておくことにしようと思います。
MG 1/100 MSN-02 パーフェクトジオング (機動戦士ガンダム)
HGでナラティブ・ガンダムのガンプラ出たら、そっちを先に作ってしまいそう・・・