Sさんは第六形態

これはちょっとスゴイ、ちょっとイイナァと思ったことを書いていきます。

ワークマン イージス・360°リフレクトを今シーズン着た感想

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・巷で噂のワークマン・イージス伝説

暑い夏より、寒い冬にバイクに乗ることこそ、バイク乗りの醍醐味とはよく言ったものです。(誰が言ったかはわかりませんが)


街を歩くのにも冬は防寒着が必需品ですが、バイクに乗るとなると保温効果があって、風を通さないジャケットはまさに必需品です。


若い頃はバイク用のジャケットは春夏秋冬ともに、バイクウェアのブランド、マウント富士の「クシタニ」を愛用してました。


しかし、国内最高級のブランド「クシタニ」のジャケットは高額です。


5、6万円は優にします。


自由になる金があった独り身の若い時ならいざ知らず、小遣い制の中年サラリーマンでは、ヤフオクでも高額取引されているので、とても手が出ません。


でも、冬にバイクに乗るには絶対に防寒ウェアは必要なので、巷で噂のワークマンで、今シーズンの冬・春を乗り切るためにイージス 360°リフレクトを手に入れました。

 

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価格は5,800円(税込み)。クシタニの10分の1の値段です。


作業着販売店「ワークマン」は、中高年のリターン・ライダーの御用達とも言えます。

 

・ワークマン イージス・360°リフレクトの機能


YouTubeやテレビでもそのコスパが話題のワークマン商品ですが、最近ではそのファッション性も買われて、タウンユースでも使用する“ワークマン女子”もいるそうです。


YouTubeでは、実際にワークマンのイージスを着てバイクに乗ってその性能や使用感のレビュー動画をアップしているユーチューバーがたくさんいます。


そんな動画を観た影響もあり、そんなに暖かいなら是非手に入れたいという事で、購入したのが、夜間の安全性を確保する反射材を装備したイージス・360°リフレクトです。


バイクに特化しただけあってバイク乗りにはうれしい機能が付いてます。

 

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袖からの風の侵入を防ぐための絞り調節。

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脇や腰、二の腕部分のウェアのバタつき防止のための調節機能。

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腰を丸めて乗っても背中が出ないように長め目になってます。

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・ワークマン イージス・360°リフレクトを着て走った冬シーズン

ワークマン・イージス360°リフレクト着てこの冬、愛車のセローで出掛けてみた感想ですが、見た目がごついので着用したら動きにくいのかと思っていたら、冬用のジャケットの割には動きやすさはいいです。


走行中の風の侵入もほぼ無いので、優れたジャケットです。

 

胸ポケット、ファスナーも雨の侵入を防ぐ加工がされてます。

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ただ、ワークマン・イージス360°リフレクトだけで、冬の寒さを防げるかというと、
?です。


ヤマハ・セローの乗車姿勢にも関係あるかと思うのですが、真冬の走行時にお腹あたりが冷えてくるのが気になりました。


これは、腹巻するか、ホッカイロをお腹に仕込めば問題は解決します。


しかし、反射素材のせいなのか、肩から腕にかけての部分が、けっこう冷えてきたのが気になりました。


あるYouTube動画でも、腕の部分の冷えを言ってたユーチューバーがいてました。


この部分は、360°リフレクトよりも、通常のイージスのほうが軍配があがるようです。

 

フェイスガードも嬉しい機能ですが、フルフェイス・ヘルメットを被るのはしんどいかも・・・

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若い頃の記憶をたどると、走行時の保温性はライディング・ウェアに特化したメーカーには劣っているような気はしますが、さすがに値段が違うので、低価格でこの品質と性能はワークマンのファンになりました。


来シーズンの冬のライディング・ジャケットも、さらに進化が期待できるイージスを手に入れます。