かつてクレジットカードの審査に何度も何度も落ちていた私(ブラックってヤツ)をやっと審査に通してくれたSBIカード。
年会費無料で、マスターカードが付いているアラフィフにしてやっと持てたカードだったので、手元にカードが届いた時は本当にうれしかったです。
なんか自分がやっと、世間一般のまともな人間になれた気がしました。
そんなSBIカードですが、クレジットカード事業から撤退することになり、もうマスターカードでのショッピングやキャッシングが出来なくなりました。
(キャッシングは一度も使ったことはありませんでしたが)
残ったのは、今までミニマムペイメントで毎月コツコツ返していたショッピング枠ギリギリまで使ってた20万円弱の借金だけ・・・。
カードは使えなくなっても、この借金は今後も返済して行かなければいけないのは当然です。なんか悲しい気分になりました。
しかし、50過ぎのオヤジが、いざとなった時に使えるアイテムが無いのはいかがなものか?
そこで、夢よもう一度!
楽天カードを手に入れるべく、2年ぶりに審査に挑みました!
今回は転職して今の会社には4年以上勤めているし、年収も上がっているからおおかた大丈夫ではないかと高をくくってました。
結果・・・
「今回は見合わせて頂きます。」の速攻回答が来ました・・・。
な・・何故だ?
まず、考えられるのは個信情報。
金融事故や借金の延滞等があるとJBA(全国銀行協会)、CIC(個人信用情報機関)やJICC(日本信用情報機構)の金融取引情報の履歴が残り、破産者はもちろん延滞が多い人間は一目瞭然。
そんな人間にクレジットカードの発行やお金は貸せませんと言う事になります。
よくあるのが、携帯電話・スマホの機種代は割賦販売になっている場合が多いので、毎月のスマホ代を払うの忘れて本人の知らないうちに個信情報に載り、審査がアウトになるケース。
もちろん楽天カードの審査に落ちたという事もきっちり、CIC(個人信用情報機関)やJICC(日本信用情報機構)には出てくるので、記載履歴が残る6ヶ月の間に再度審査を申請したり他のクレジットカードの審査を申し込んでも通るのは難しくなります。
個信情報の開示は郵便やネットですることも出来ますが、各協会・機構共に手数料が1,000円かかりますし、正直面倒くさいので、嫁に最近スマホ代とか払い忘れとかない?と聞いてみましたが、ないとの事。
では、何故に楽天カードの審査に落ちるのか、ネットで調べてみると、いとも簡単に作れるかのようにテレビCMをしてる楽天カードですが、意外やブラックでない人や今までクレジットカードも作ったことの無い人でも審査に落ちてます。
逆に無職の人でも審査にパスしていることがわかりました。
カード会社によって審査基準は違いますが、どうやら楽天はパソコンからの入力フォームで、最初の審査は自動化されていますので、まずはフォームをきっちり書くことが重要になってきます。
フォームの入力項目にキャッシングの希望限度額を入力する項目があるのですが、ここは取り合えずは“0円”にしておくのが良いようです。私は欲をかいて“50万円”で入力したので落ちたのかもしれません。
また、楽天で実際に買い物をしてるか、ちゃんと支払いしてるか、頻繁にキャンセルしてないかも、楽天独自の審査基準として見られている可能性があります。
別に楽天カード以外のサラ金系のクレジットカードなら通りやすいのかもしれませんが、何度も落とされると楽天から社会的に認められていないようで意地になってきます。
落ちた履歴が消える6ヶ月後に楽天カード再チャレンジだ!!