Sさんは第六形態

これはちょっとスゴイ、ちょっとイイナァと思ったことを書いていきます。

鉄血ロス!壊れても美しいガンダム・バルバトスルプスレクスですが・・・

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形あるものはいつかは壊れる。これは世の常ですが、モビルスーツにおいて、壊れてもサマになるというか、恐ろしさをも感じたのがガンダム・バルバトスでした。

 

 
クリュセ防衛戦のモビルアーマー・ハシュマルとの戦で片腕破壊されても、ヘルムヴィーゲリンカーのあのごっついバスターソードを奪い取って片手で一撃を加えるさまや、最終話のダインスレイヴ弾の雨の強襲を受けてボロボロになっても戦い続ける姿は真に悪魔でした。


最後はジュリエッタレギンレイズジュリアに首を刈られ主役機でありながら、完全に機能停止で潰されました。


伝説の機体であるバエルは修復されて、また封印されましたが、バルバトスやグシオンは廃棄されたんでしょうね・・・悲しい。
(そう言えばキマリスもか・・)


自宅のパソコン机に飾っている1/144ガンダム・バルバトスルプスレクスを眺め、鉄血のオルフェンズの余韻にひたりながら、日々生きている今日この頃です。

 

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毎日毎日、仕事で遅くなり、疲れた体を引きずって家に帰ってきて、メイスンを振り下ろしたポーズを決めているバルバトスルプスレクスを見ると落ち着きます。
(ちょっと変ですかね・・私。)


その日も仕事で疲れて遅い帰路につきましたが、部屋に入ると何か違和感を感じます。


何なんだろうなぁ・・・と、いつも座るパソコン机を見ると、メイスン振り下ろして決めポーズとってるはずのバルバトスルプスレクスが倒れとるではないですか!

 

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自然にバランスを崩して倒れたのか、誰かに倒されたのか・・・
まあ私も大人ですから、倒れたものは起こせばいいじゃないか、こんなことで誰がやったかなんて追及しても仕方がない。些細なことだ。問題ない。


と、右手からはずれたメイスンを再びバルバトスに持たしてやろうとしたんですが、右手の甲のパーツがないことに気が付きました。


手の甲のパーツがないと武器を握らすことができません。

 

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その時、奥さんが私に寄ってきて、「それ、今日パソコン使ってプリンター動かしたときに当たって倒れてしもたんよ。なんか白いモノ飛んでったんやけど、どっかいったわ。」


それ!手の甲のパーツやんケッ!(大阪弁


「どこや、どこ行ったその白いモノ!」


「わからん。どっかそのへん。」


どっかそのへんって・・・あなたは何をやってくれたか解っていないようだな。その白いモノがないと完全体でいられないんだよ我が作品(素組)のバルバトスルプスレクスは!


「いやいやいや!わからんて・・・ないと困るわ・・ポーズ決められへんし。まずは謝罪してもらおうか。ガンダム倒したことを、せっかくいいポーズ決めて飾ってたのに・・・そして償え、このままじゃカッコ悪いやん・・・まあ1/100のガンダム・バルバトスルプスレクス買ってもらうしかないかな。これは。」


「何言うてんの!エエ歳してガンダムガンダムって・・・そんなとこに普通飾らへんやろ。アクシデントやもんしゃーないわ。この部屋に絶対あるから探しいや。」


普通飾らんやろってなぁ・・・開き直りやがった。
探しいやって・・・お前が探せよ!お前が!


ガンダム・バルバトスルプスレクスはより接近戦・白兵戦を強化するためにバルバトスルプス並びに他のモビルスーツに比べ腕や手が大きくなってます。ゆえに他の1/144のガンプラの手の甲のパーツの流用は利きません。


あれから数日、必死に探すも、手の甲のパーツは見つかっていません・・・(T_T)